被災地では、連日の猛暑の中、ボランティアが熱中症を発症し、救急搬送される事態が頻発しています。
熱中症を予防するためには、こまめに水分や塩分を補給すること、無理をせず、活動の合間に十分な休憩をとることが重要です。
また、ボランティア活動前の体調管理にも十分注意し、体調がすぐれないときには、野外での活動を控えることも必要になります。
これらに加え、万一、体調のすぐれないボランティアを見かけた際には、速やかに災害ボランティアセンターのスタッフやボランティアのリーダーに声をかけて下さい。
【参考】現場ボランティア活動者の声から
・保冷剤を複数持参し、タオルで首に巻いておくとよい。
・「冷えピタ」を持参し、貼っておくとよい。
・現場のボランティアリーダーから、熱中症予防のため、20分働いて10分休憩するよう指示があった。