2025年8月17日(日)ブータン・サクテン村に支援物資を送る荷造りボランティア。最初にレキさんの母国紹介で、今まで関わることのなかった「幸せの国」の暮らしや日常を知りました。そこには参加者のイメージと乖離した厳しい現実がありました。3000ｍを超える標高の自然環境、電気・ガス・水道等のインフラはほぼ未整備、学校・病院・商店も近隣にない生活。こうした貧しさの中で、家族が支え合い地域で助け合い、子供たちは毎日薪拾い等の手伝いに励み、一家団らんを何よりも大切にするそうです。レキさんは、「日本は家の近くに何でもあって、とても便利でありがたいですね。日本こそ、幸せの国ではありませんか？」と問われ、参加者は自分の生活を振り返って感謝するきっかけとなり、受け取って喜ぶ子供の写真や動画を見てとても嬉しくなりました。
支援物資によって子供たちが学校に行く機会が広がり、彼らの笑顔や感謝を私たちも共有しながら、みんなが幸せになるようにまごころを込めて文房具・楽器・長靴・レインコート・玩具等を送ります。ご協力いただいた皆様に心から感謝します。次回は、10/19(日)にフィリピン・ミンダナオ島の貧困の子供たちに届けます。できましたら、支援物資を事務所まで届けてください。また、よろしかったらご一緒にボランティアをしませんか？
＜ブータン・サクテン村に送る支援物資の荷造り、レキさんの母国紹介、ビデオレターを撮影＞
＜ブータンの子供の日常の暮らし、支援物資を受け取って喜ぶ子供たち＞
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