設立(活動)目的
高齢者問題は女性問題であるとの視点から、高齢期を主体的に生き生きと納得のいく過ごし方を選択できるための学習活動と実践活動を行うことを目的としています。最終的には主体的な生き方と社会参画の必要性を自覚した男女共同参画型の高齢者像の具現を目指します。
主な活動内容(事業内容)
公開講座:向老学、介護保険、年金、高齢期の食事、1人残された後の資産管理などの講座を講師を招いて実施。わかりやすい資料の提供やワーク形式による主体性の尊重と相互理解を目指しています。また、障害者理解と共生をめざし、交流の場の設定や病院ボランティアを定期的に行っています。
活動分野
高齢者福祉 社会教育・生涯学習 男女共同参画
活動開始の経緯
日本女性会議2004まつやま終了後、男女共同参画社会の実現の必要性を痛感したことから、その理念の周知と啓蒙のための活動を開始することとした。特に女性問題が集約される高齢期に焦点をあて、最終章を1人の人間として尊重される状況をつくることを最優先事項として学習をすすめるとともに公開講座を開催している。
イベント内容
年間2回の公開講座と2月のコムズフェスティバル分科会参加