備考
期待する活動概要
自殺につながる状況・立場に追い込まれた人に対し、その人が自ら助けを求め訴えているかに関わらず、適切な支えが届く社会の構築を目指して行う取り組み。
【主な活動内容】
(1)デジタルアウトリーチ及び相談のための体制整備
(2)自殺対策の専門性を持った担当者・支援チームの育成
(3)ハイリスク者に対するデジタルアウトリーチ(検索連動広告・SNS活用など)
(4)ハイリスク者への包括的支援
(5)支援により相談者に起きた変化に関する調査(インパクト調査)への協力
◆分野
保健・医療・福祉、NPO支援
◆対象
・法人格を有しており、ガバナンス・コンプライアンス体制を満たしている。
・本事業で指定する9領域のいずれかにおいて、相談事業を実施して2年以上が経過している。
・原則、専門職(国家資格)が一人でもいる、もしくは確保の予定がある。いない場合は、専門職との連携体制を持っている。
・相談員の心理的身体的ストレスに対応する取り組みを行っている(例:ストレスマネジメント研修、相談員を対象としたピアサポートの仕組みを作っている等)。
・本事業の目指す姿に共感し、事業目的が、団体のビジョン、ミッションと関連している。
・本事業に、現在、団体の相談事業の責任者となっている人が参加できる。資金分配団体による過去の調査(以下の9領域のいずれかにおいて相談支援を2年以上を行う民間公益団体)
<9領域>
「妊産婦」「性的マイノリティ」「虐待」「DV被害」「依存症(薬物・ギャンブル・アルコール)」「うつ病」「借金・多重債務」「性暴力被害」「解雇・失業」
※詳細につきましては、上記HPをご覧ください。