備考
自然科学のすべての分野にかかわる独創的かつ先駆的研究を支援します。さらに、既成の概念にとらわれず、新しい発想で複数の領域にまたがる研究に対しても助成。
なお、「一般助成」に加え、若手の研究者の方を対象とした「若手助成」を実施します。
◆応募要件
○一般助成
(1)原則として、一つのテーマとして独立した個人研究(但し少数グループによる研究も含む)を対象とします。完全公募制であり各研究者は自由に応募頂けますが、当該代表研究者が日本国内に居住し、国内に継続的な研究拠点を有する場合(国籍等は不問)に限られます。なお、年齢の条件はありません。(40歳未満の方も応募可能です。)
(2)営利企業等の関係者は、代表研究者及び協同研究者になれません。
(3)代表研究者及び協同研究者は、本財団の同一年度の助成に複数応募することは出来ません。従って、代表研究者(他分野も含め)他の応募案件の協同研究者を兼務したり、協同研究者が他の応募案件の協同研究者を兼務することも出来ません。(協同研究者の方には上記の確認も含め、必ず了承を得ておいて下さい。)
なお、複数応募が判明した場合は、失格となることがあります。
(4)なるべく多くの方を助成対象とすることを基本方針としますが、過去に本財団から助成を受けられた方も応募可能です。ただし、研究内容が過去に助成を受けられたテーマと同一と判断される場合は、対象外となることがあります。
○若手助成
一般助成の応募資格(1)~(4)に加え、2025年4月1日現在40歳未満の方とします。博士の学位取得者の方については2025年4月1日現在40歳未満かつ学位取得後10年未満の方に限ります。但し、産前・産後休暇、育児休業の期間があり、その期間を除くことで40歳未満に換算でき、かつ博士の学位取得後10年未満となる方(学位未取得の方を含む)は応募可とします。応募内容としては、指導教員から独立して研究を開始される方などからの、若手らしい挑戦的な研究を期待します。なお、若手助成として当財団から助成を受けられるのは1度限りとします。
※詳細につきましては、上記HPをご覧ください。