Q&Aコーナー |
ボランティアについて |
Q | アルミ缶を集めると車椅子になると聞きましたが、どこに送ればいいですか? |
A: |
どうしてアルミ缶を集めると、それが車椅子になると思いますか? そのわけは、どちらも素材がアルミだからなのです。アルミ缶を溶かして再生し、再利用するからです。 しかし、集めたアルミ缶がそのまま車椅子になるのではありません。貴金属廃品回収業者に買い取ってもらって、そのお金をためて車椅子を買うのです。 アルミ工場では、原料のアルミをつくるとき、とてもたくさんの電気を使いますが、アルミ缶を再利用すると、アルミ工場のエネルギーも少なくてすみます。それに、みんなでアルミ缶を集めれば町もきれいになります。 少しずつ集めたアルミ缶が、お年寄りや障害のある人たちの役に立つといいですね。 プルタブ収集活動は、プルタブの形が役にたつのではなく、アルミだからなのです。手を痛めてプルタブを缶からとる必要はありません。アルミ缶を集めたほうが、はるかに効率がよいのです。プルタブは、落ちていたら拾う「美化活動」と考えるとよいでしょう。 |
【参考ページ】 |
○ アルミ缶リサイクル協会 |