Q&Aコーナー |
ボランティアについて |
Q | お年寄りや障害のある人たちに、食事をとどけるボランティア活動があるそうですが |
A: |
足腰が弱くなって買物にでられない、食事をつくるのも大変なお年より、障害のある人達に食事をつくって届けるサービスがあります。この食事サービスは、20年くらい前からボランティアを中心に始まって、今では全国で行われています。 ※食事サービスには、2つの方法があります。 ひとつは、町の公民館などにお年寄りの人たちに集まってもらい、そこで食事をする「ふれあい型」という方法。この方法は、みんなが集まるので、一緒に歌をうたったり、ゲームをしたり、また、おしゃべりが楽しめるという長所があります。回数は月に一度とか、週に一度ほどです。 もうひとつは、週に何回も、なかには毎日食事をとどける「生活援助型」です。 お店から、食べ物を配達してもらうこともできます。でも、この食事サービスは、人と人のふれあいがあります。それが大変いいのです。食事をとどけるときに、「元気ですか」「困ることはないですか」と声をかけられるのも大切なことです。 家にとじこもりがちなお年寄り、障害のある人たちにとって、食事サービスをとおしてふれあいができるのは、とても元気づけられることなのです。 食事サービスにそえるメッセージや、絵を書いている学校やお友達もいます。こんな活動ならできそうですね。 |