Q&Aコーナー |
ボランティアについて |
Q | お年寄り、障害のある人たちのことを考えた、福祉マップをつくろうと思います。どんなことに注意すればいいですか? |
A: |
町にはいろいろ人が暮らしています。お年寄りや障害のある人にとっては、階段のある建物や、道路と歩道の段差で、とても苦労するところがあります。そのほかにも、置きっぱなしの自転車や、通り道に置かれた荷物なども、事故の原因になったりします。 「誰でもが住みやすい町づくり」のために、みなさんの暮らしている町のことを調べて、福祉マップをつくってみましょう。 <「福祉マップ」づくりで注意すること> 1.どんなマップをつくるのあ、よく話し合おう 町全体には、調べることがとてもたくさんあります。あらかじめ、調べる地域を決めたり、調べる建物を決めてから調査にとりかかりましょう。 2.意見を聞こう お年寄りや障害のある人に「どこが困るのか」「どういうところがつかいにくいのか」などの意見を聞いて見ましょう。そうすれば、何を調べればいいかが、よく分かるようになります。 3.町をチェックしよう 危ないところはないか、点字ブロックや音のでる信号機はあるか、車いすで入れるレストラン、トイレ、エレベーターはどこにあるかなど、調べてみましょう。 4.わかりやすいマップをつくろう イラストやマークを工夫して、正確で見やすい楽しいマップを作りましょう。 |